パーティ会場を飾るアイデアのご紹介
まずは、飾りつけの場所ごとにどんな装飾が施せるのかをご説明していきます。
会場の入り口
ゲストが会場入りする際、一番はじめに目にするものがウェルカムボード・ウェルカムテーブルです。
ゲストへの案内板のような役割もあり、イベントのテーマを発信するアイテムでもあります。
例えば、夏や海がテーマのパーティには、青や白を基調としたコーディネートがおすすめです。
テーブルには貝殻や流木、小瓶などを置くとナチュラルなビーチ感を演出できます。
既存のパッケージを利用するのもポイント!ココナッツリキュールのボトルを添えるだけで雰囲気が常夏へ早変わり!
同じ夏でも、テーマが沖縄だと用意する小物ががらりと変わります。
テーブルクロスは見た目も華やかな琉球紅型を、大ぶりの葉っぱにお花を添えて、思い切ってシーサーを置いてみましょう!
ウェルカムボードに”本日のケータリングフード”としてメニュー表を置いてもいいですね。
事前にお料理の内容がわかるとゲストのみなさんも一層わくわくするはず!
テーブル周り
次はフードテーブルの飾りつけです。
会場入口と同様に、テーマに合わせた色の統一感、テーブルクロスや小物使いを意識することが大切です。
ただ、テーマといっても色々なパターンがあるので要注意!
例えば、クリスマスをテーマにしたとき、どんな装飾イメージを思い浮かべますか?
「ホワイトクリスマス」「カラフルクリスマス」など、一つのテーマでも色々な装飾パターンがあるんです。ちなみに、一つ目の画像はホワイトクリスマスをテーマにしていたので、小物は全て白で統一しています。
二つ目の画像は秋の収穫祭を祝うパーティだったので、松ぼっくりや秋色に染まった造花など、季節の小物をご用意しました。
どんなパーティでも、アルファベットの飾りを使うとテーマが伝わりやすくておすすめです。
次にお料理ならではの装飾といえばピンチョスピック!
少し手間はかかりますが、イベントのロゴや企業ロゴなどをプリントして楊枝につけるだけで、オリジナル感の演出につながります。
dishではオリジナルピックの製造も承っているのでぜひご相談ください。
造花の活用もおすすめです、お料理とお料理の隙間を埋めるように草花を添えるだけで、可愛らしいガーデンテーブルが完成です。
壁や天井周り
ハートや星、国旗など色々な種類のある「ガーランド」や、海外のパーティーでよく使われるラウンド型の紙の飾り「ペーパーファン」など使うと壁や天井が一面カラフルに仕上がります。
またテーブル周りと同様に、壁や天井にも造花を飾ることができます、生花のように枯れてしまうこともないので、スケジュールに余裕をもって準備を進められます。
こんなところにも装飾?!
パーティ会場内だけでなく、エレベーターホールに会場までのご案内導線を設置したり、お手洗いにアメニティとメッセージを残すなど、ちょっとした気づかいも重要です。
フォトコーナーの設置
パーティの歓談中は必ずといっていいほど皆さん写真を撮ります。
せっかくなので、イベントの思い出を残すためにもフォトブースをつくるのはいかがでしょうか。
バルーン、インスタグラムのフレーム、ちょっと変わり種ですがオリジナルで顔ハメパネルをつくることもできます!
バルーンを活用しよう
バルーンといってもカラーや大きさを組み合わせるとものすごい種類が存在します。
カラフルで宙に浮くバルーンはイベント会場のテーブルに散らして飾るだけでも空間が華やかになります。
その他にも、バルーンアーティストの派遣なども可能です。
その他に装飾でできること
ご予算次第ですが、テーマに合わせて会場全体の装飾を行うこともあります。
サッカーをテーマにしたパーティでは、床一面にサッカーコートを敷き、会場全体をスタジアムにすることもできます。
また、テーマに合わせて巨大なフィギアをご用意することも可能です。
ハロウィンパーティでは、会場全体にクモの巣やコウモリを散らし、等身大の骸骨にピエロなどもご用意。
ご希望であれば、大型パネルの設置も対応いたします。
どちらもスケールの大きな装飾ですが、会場に入った瞬間、ゲストの方々から歓声が沸き起こること間違いなし!
一部エリアだけでも対応できますので、ぜひご相談ください。
会場を飾りつけるときのポイント
テーマを決めて飾る
まずはしっかりテーマを決めましょう。
例えば「海」をテーマとした場合、全体的なカラーを青や水色でそろえて、貝殻やお魚、浜辺の白砂などを飾ることで統一感のある綺麗な装飾が出来上がります。
企業イベントであれば、コーポレートカラーを取り入れることもよくあります。
事前に飾りつけの打ち合わせをしておく
テーマが決まったあとは「どこにどんな飾りつけをするのか」を打ち合わせしておきましょう。
パーティの開催場所によっては装飾に制限がかかる可能性もあるので、会場が外部の場合には、会場側のスタッフにも事前に相談しておきましょう。
当日どこに何を飾りたいのかを伝え、事前に承諾を得ておくと、当日の準備をスムーズに進めることができます。
最後に、過去の装飾事例をご紹介させていただきます。
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